Facility

施設の特徴や導入背景については、施設様からの提供情報を掲載しています。

北海道

医療法人社団 医修会 大川原脳神経外科病院

所在地 : 〒050-0082 室蘭市寿町1丁目10番1号
HP : https://isyuukai.jp/ohkawara/

施設の特徴や導入背景について

地域の脳卒中医療の中核を担う医療機関です。主に脳卒中ケアユニットを含む急性期病棟と回復期リハビリテーション病棟の入院患者さんのリハビリテーション介入において積極的に麻痺手の機能改善を図る一助として「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」を導入しています。他の電気治療器やロボットリハビリテーション機器と合わせて効果的な支援を目指します。生活期の片麻痺患者さんへのボツリヌス併用リハビリテーション治療の際にも活用させてもらっています。

社会医療法人 柏葉会 柏葉脳神経外科病院

所在地 : 〒062-8513 札幌市豊平区月寒東1条15丁目7番20号
HP : https://www.kashiwaba-nougeka.or.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は脳神経外科病院で、急性期病棟と回復期病棟・地域包括ケア病床を有しています。リハビリの対象は脳卒中の方がほとんどであり、多くの方に上肢・手指の運動麻痺を認めます。MELTzを導入した背景としては、中~重度の手指運動麻痺を呈した方に対し、早期から手指の随意運動や課題指向型訓練を実施するためです。また、MELTzのアシストにより、対象者が過度な代償運動の生じない状況で課題を反復することを通し適切な運動学習ができることを期待しています。

社会医療法人 豊生会 東苗穂病院

所在地 : 〒007-0803 北海道札幌市東区東苗穂3条1丁目2-18
HP : https://www.houseikai.or.jp/hospital/

施設の特徴や導入背景について

中規模の回復期リハビリ病棟(脳血管比率6割)を有するケアミックス型の病院です。
本機器について、学会の企業展示で知り、AIとロボットアシストによる手指伸展やつまみ動作練習が出来ることに強く惹かれました。その後、デモ機を借り、デモ期間において症例に使用し、購入に至りました。

社会医療法人 医仁会 中村記念病院

所在地 : 〒060-8570 札幌市中央区南1条西14丁目291番地190
HP : http://www.nmh.or.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は脳神経外科を主体とした急性期病院です。
脳梗塞後遺症等による手指障害を抱えた患者さまが多く入院されております。
その方々の治療選択の一つとして、今回MELTzを導入させていただきました。急性期・回復期における手指機能拡大に向け、積極的に活用していきたいと考えています。

社会医療法人北斗 十勝リハビリテーションセンター

所在地 : 〒080-0833 北海道帯広市稲田町基線2-1
HP : https://www.hokuto7.or.jp/hospital/rehacenter/top/

施設の特徴や導入背景について

地域の中核を担う医療機関で、回復期病棟と外来リハビリテーションを行っています。リハビリの対象は脳血管疾患や運動器疾患の患者さんとなっており、特に脳卒中後の上肢機能や歩行機能、嚥下機能障害に対するリハビリテーションに力を入れています。
脳卒中後上肢麻痺の患者さんに対して、当院ではBrain-Machine Interface(BMI)から電気刺激による上肢ステップアップ練習を試みてきました。今回導入したMELTzをステップアップに取り入れることで、BMI後の練習が更にスムーズになることを期待して導入しました。

山形県

社会福祉法人恩恵財団済生会 山形済生病院

所在地 : 〒990-8545 山形県山形市沖町79-1
HP : https://www.ameria.org/

施設の特徴や導入背景について

当院は急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を有する医療機関であり、発症後早期から生活期(外来・訪問)までのリハビリテーションを同一施設内でシームレスに提供できる環境です。当院では、科学的根拠に基づく最新の知見を活かしたニューロリハビリテーションに力を入れており、脳卒中後の麻痺手に対する効果的なアプローチを探索する中で「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」を導入するに至りました(東北初の導入施設)。その他、発症後の時期・麻痺の重症度・痙縮の程度などの病態に応じて、CI療法やGraded Repetitive Arm Supplementary Program (GRASP)、 末梢神経電気刺激・末梢神経磁気刺激、HANDS療法、装具療法、ボツリヌス療法などを選択し、組み合わせて提供しています。

新潟県

独立行政法人国立病院機構 新潟病院

所在地 : 〒945-8585 新潟県柏崎市赤坂町3番52号
HP : https://niigata.hosp.go.jp/byouin/07incyou.html

栃木県

一般社団法人巨樹の会 宇都宮リハビリテーション病院

所在地 : 〒321-0982 栃木県宇都宮市御幸ケ原町43−2
HP : https://utsunomiyarh-hp.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は回復期専門のリハビリテーション病院であり、脳血管疾患の患者様を多く受け入れしている中で、麻痺手への有効なアプローチの一つとしてMELTzを導入いたしました。手指機能は患者様の日常生活や生活の質に直結する重要な機能であり、今後、MELTzも活用する事で、今まで以上に効果的で効率的なリハビリテーションの提供に繋げられると期待しております。

埼玉県

IMS(イムス)グループ医療法人三愛会 埼玉みさと総合リハビリテーション病院

所在地 : 〒341-0034 埼玉県三郷市新和5-207
HP : https://saitama-misato-reha.com/

施設の特徴や導入背景について

当院は埼玉県三郷市にある回復期リハビリテーション専門病院です。病床数は175床、入院患者の6割程度が脳血管疾患患者であり、日本リハビリテーション医学会指導医2名、専門医4名が在籍しております。科学的根拠に基づいた標準的な手指のリハビリテーションの提供に必須の機器と考え、この度の導入に至りました。その他のリハビリテーション治療(電気刺激療法、CI療法など)と組み合わせた効果的な支援を行ってまいります。

千葉県

医療法人社団保健会 東京湾岸リハビリテーション病院

所在地 : 〒275-0026 千葉県習志野市谷津4-1-1
HP : https://wanreha.net/

施設の特徴や導入背景について

当院は、科学的根拠のある良質かつ標準的なリハビリテーションの提供と先端的リハビリテーションの実践を目指す回復期リハビリテーション専門病院です。先端的リハビリテーション治療では、手の麻痺治療に特化した訓練室にて、ロボットや電気刺激、さらに修正CI療法を組み合わせた上肢麻痺の治療を行っております。
MELTzの活用によって、より良質な手指運動の学習促進を目指し、最良のリハビリテーション医療の提供ができるよう誠実に努力してまいります。

医療法人社団 鎮誠会 令和リハビリテーション病院

所在地 : 〒260-0026 千葉県千葉市中央区千葉港4-4
HP : https://reiwa-reha.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は132床の回復期です。全体の50%以上が脳血管疾患患者で占めており、脳血管疾患患者の手指機能の回復の一助となる手段を考えていました。先端技術を用いたMELTzを知り、手指機能に対する効果的なアプローチ手段と考え、導入に至りました。

一般社団法人巨樹の会 松戸リハビリテーション病院

所在地 : 〒270-2232 千葉県松戸市和名ケ谷1009番地の14
HP : https://matsudo-reha.com/

施設の特徴や導入背景について

当院は180床の回復期リハビリテーション病院であり、外来、訪問、通所リハビリテーションを実施しております。特に脳血管疾患の患者様が多く入院されるため、手指の運動麻痺に対するリハビリテーションの充実を図りたいと考えており、そのなかでニューロリハビリテーションの導入を検討しておりました。この度、MELTzのデモンストレーションを通じて効果的なリハビリテーションが提供できると判断したため導入することになりました。

天宣会グループ 北柏リハビリ総合病院

所在地 : 〒277-0004 千葉県柏市柏下265
HP : https://tensenkai.or.jp/rehabili/

施設の特徴や導入背景について

当院は、回復期病棟66床、一般病棟43床、障害者病棟38床、認知症病棟100床の合計247床です。回復期病棟は脳血管疾患が6割程度を占め、主に脳卒中患者や脊髄損傷患者に対して、MELTzを活用しています。
手指の運動機能回復に有効な先端機器としてMELTzを知り、デモを行う中で療法士と患者の双方が治療効果を実感し、導入に至りました。

東京都

順天堂大学医学部附属順天堂医院

所在地 : 〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3
HP : https://hosp.juntendo.ac.jp/clinic/department/rehabilitation/

施設の特徴や導入背景について

MELTzの慢性期脳卒中上肢機能障害への効果を世界で初めて示したのが当院のリハビリテーション科です。世界をリードするリハビリテーション科としてMELTzの上肢ロボットだけでなく、歩行ロボットLokomat Nanoを日本で初めて臨床に導入し、Theta burst経頭蓋磁気刺激、末梢磁気刺激、VRトレーニング、IVESによるHANDS protocol、経皮的脊髄刺激、Brain Machine Interfaceを用いたニューロフィードバック治療、筋電図・電気刺激ガイド下選択的ボツリヌス治療など、先端リハビリテーション治療を導入し、治療ならびに臨床研究を行っています。

医療法人社団 輝生会 初台リハビリテーション病院

所在地 : 〒151-0071 東京都渋谷区本町3-53-3
HP : https://www.hatsudai-reha.or.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は東京都渋谷区にある回復期リハビリテーション病棟や外来リハビリテーションの機能を持つリハビリテーション専門病院です。
当院の片麻痺上肢のリハビリテーション治療では、近位筋~遠位筋への段階的な筋再教育を行い、共同運動パターンから分離運動への回復を図っており、治療に必要な新規のリハビリテーション機器を積極的に導入してきました。今回、2023年末にMELTzを導入したことで、これら治療の流れがさらに精鋭化され、治療効率が高まることで、より一層の上肢手指機能の回復に繋がることを期待しています。

医療法人社団巨樹の会 蒲田リハビリテーション病院

所在地 : 〒143-0015 東京都大田区大森西4-14-5
HP : https://kamata-rh.net/

施設の特徴や導入背景について

東京都にある180床の回復期リハビリテーション病院です。
リハビリのスタッフは約180名在籍し、患者様の病態に合わせたリハビリが提供できるよう、日々取り組んでおります。
その中で、手指の機能改善に向けたリハビリは、患者様個々によって状態が異なるため、幅広い対象に対して適応となるMELTzの導入に至っております。

医療法人社団巨樹の会 小金井リハビリテーション病院

所在地 : 〒184-0013 東京都小金井市前原町1丁目3番2号
HP : https://www.koganei-rh.net/

AViC THE PHYSIO STUDIO 日本橋店

所在地 : 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町15-19 ルミナス2F
HP : https://www.avic-physio.com/

施設の特徴や導入背景について

当施設は、東京都中央区日本橋で保険外リハビリサービスを提供しております。
開設5年となりますが、回復期病院を退院後も手の運動麻痺に悩んでいる方々が多く通っていらっしゃいます。目の前のご利用者様の身体機能、生活動作能力の改善を目指し、先端機器による効果的な介入を提供したいと思い、「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」を導入しました。
安全且つMELTzの適応となる方であれば、ご希望に応じ、MELTzを用いた体験トレーニングが実施できますので、お気軽にお問い合わせください。

神奈川県

医療法人社団銀緑会 みどり野リハビリテーション病院

所在地 : 〒242-0007 神奈川県大和市中央林間2丁目6-17
HP : https://midorino-hp.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は、回復期、生活期(訪問・通所・外来)、地域支援活動を主な事業として展開しております。回復期入院疾患割合として6~7割の方が脳血管疾患となっております。手指の治療回復には難渋することも多々あり、「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」を導入することで機能改善の一助になると考え導入させていただきました。今後とも機能回復・生活能力向上に務めていきたいと考えております。

三重県

医療法人 尚豊会 みたき総合病院

所在地 : 〒512-0911 四日市市生桑町菰池458-1
HP : https://mitaki.or.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は、回復期を中心に地域に根ざした病院づくりを実施しております。リハビリテーション科のスタッフは、理学療法士31名、作業療法士24名、言語聴覚士10名計65名で急性期から在宅までリハビリテーションを実施しております。2023年度より、より回復期でのリハビリテーションを充実させるために運用面においても“カイゼン”ができるように現場スタッフとともに取り組んでおります。
リハビリテーションを実施していく中で、様々な機器が開発されている中で、以前より手指機能を改善できる機器を探しておりました。そんな中、熊本で行われました回復期リハビリテーション病棟協会研究大会の機器展示にて『MELTz』を体験させて頂きました。医師をはじめ、作業療法士の主任にも体験してもらい、『MELTz』の良さを感じ、この機器であれば麻痺の改善に一歩近づくのではないか?そんな期待ができる機器と感じ、リハビリテーション科の医師等の理解により導入できる運びとなりました。

京都府

医療法人清仁会 洛西シミズ病院

所在地 : 〒610-1106 京都市西京区大枝沓掛町13-107
HP : https://www.shimizu-hospital.or.jp/rakusai/

施設の特徴や導入背景について

当院は100床(50床×2病棟)の回復期リハビリテーション病棟であり、対象者の約8割が脳卒中の患者様であり、様々なリハビリ機器を使用しながら治療をすすめています。今回「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」を導入した背景として、新たに脳卒中患者様の上肢の治療の選択肢を広げ、積極的に活用できる手指ロボット装置と考え、導入させていただきました。

大阪府

社会医療法人若弘会 わかくさ竜間リハビリテーション病院

所在地 : 〒574-0012 大阪府大東市龍間1580
HP : https://www.wakakoukai.or.jp/rihabili/

施設の特徴や導入背景について

当院は個々の患者さんの病状や障害に応じた最適なリハビリテーション・医療・ケアを提供することを基本方針とし、回復期168床を有するリハビリテーション病院として、多くの方の家庭復帰・社会復帰をチームで支援しています。歩行支援ロボットやVR・MRリハビリテーションなど先進機器を導入し、患者さんの回復期に努めてきました。今回導入したMELTzは、手指の運動麻痺を呈した脳卒中患者さんへ新たな治療の選択肢を提供できると考えています。

社会医療法人 生長会 府中病院

所在地 : 〒594-0076 大阪府和泉市肥子町1-10-17
HP : https://seichokai.jp/fuchu/

施設の特徴や導入背景について

当院回復期病棟に入院中の患者のほとんどが、脳卒中や脊髄損傷などによる上肢・手指機能障害を有しており、機能回復に悩まれています。
そんな中、MELTzを知り、治療機器としてだけでなく、十分な治療量を確保するための自主練習の手段としても安全に使用できるのではないかと思い導入に至りました。
早期からMELTzを使用することで、より生活に即した課題指向性訓練を実施できると考えています。

広島県

医療法人社団 生和会 福山リハビリテーション病院

所在地 : 〒721-0961 広島県福山市明神町二丁目15番41号
HP : https://www.fukuyama-rh.jp/

施設の特徴や導入背景について

当院は回復期リハビリ病棟200床、障害者一般病棟102床の病院です。リハビリテーション専門医3名、リハビリスタッフ160名以上が在籍しております。リハビリ機器は体幹・下肢機能や高次脳機能に介入するものが多く、手指の随意運動・分離運動における治療に難渋しておりました。より効果的な手指治療ができる機器を探すなかでMELTzの存在を知りました。本人の筋電にあわせて手指の運動を促せるため、患者さまが運動主体感を得ながら運動できる点が「やる気」を引き出し、積極的な治療ができるため良いと感じております。

広島大学大学院医学系研究科感覚運動神経科学教室

所在地 : 〒734-0037 広島県広島市南区霞1-2-3
HP : https://www.hiroshima-u.ac.jp/med/research/lab/health/Sensorimotor_Neuroscience

施設の特徴や導入背景について

リハビリテーションで訓練行う前のコンディショニング刺激として、非侵襲的脳刺激を行うことにより、繰り返し行う運動の回数が減り、訓練の効果が持続するようになることを目指し、当研究室では、経頭蓋磁気刺激、直流電流刺激、静磁場刺激、経耳介迷走神経刺激という4種類の刺激方法の介入効果について研究をしてきました。「MELTz手指運動リハビリテーションシステム」は、上肢運動訓練の支援ツールであり、様々な非侵襲的脳刺激と組み合わせることにより、リハビリテーションの介入効果をアップさせることができると考え導入しました。

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